インテリジェントアレー撰壇塾
講演時間 会場
◆講演日:11月29日(木) 19:00〜
場:大阪工業大学 梅田キャンパス(OIT梅田タワー)
当講演会は講演90分、質疑応答30分を予定しています。

 〜「自分ゴト」をビジネスパーソンとして活躍するためのヒントに〜
山崎 大祐 (やまざき だいすけ)氏
株式会社マザーハウス 取締役副社長

【テーマ】
『仕事と「自分らしさ」を結びつける方法』

【要 旨】
自分のやりたい事と会社でやるべきこと、この2つが結びついた仕事を見つけることは簡単ではない。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」というビジョンを掲げ、組織にチームワークをもたらし、事業拡大等を成功させた、同社取締役副社長 山崎氏は自分の強みと弱みをしっかり見つめ直すこと、そして自分が何をして、誰に何を頼むのかを考えることを大切にしている。今回は起業家及びマネジャーの経験から、途上国から世界に通用するブランドを作って、途上国と先進国の関係性を変えたい、課題を解決し、コミュニケーションを大切にし続けた同氏に、会社の中でいかに「自分ゴト」を見つけ、今の仕事を天職とするのか、そのヒントを学んでいただく。

略歴 マザーハウス副社長。
1980年東京生まれ。
慶應義塾大学総合政策学部卒業。
大学在学中にベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに、途上国の貧困・開発問題に興味を持つ。
2003年、ゴールドマン・サックス証券に入社。エコノミストとして、日本およびアジア経済の分析・調査・研究や各投資家への金融商品の提案を行う。
2007年3月、同社を退社。大学時代の竹中平蔵ゼミの1年後輩だった山口絵理子が始めたマザーハウスの経営への参画を決意し、同年7月に副社長に就任。
マーケティング・生産の両サイドを管理する。マザーハウスは途上国でバッグやジュエリーを生産。
国内29店舗、香港および台湾8店舗で販売している(2018年10月現在)。