インテリジェントアレー撰壇塾
講演時間 会場
◆講演日:2011年7月1日(金) 18:30〜 ※開催時間にご注意ください
 過酷な状況を乗り越え社長となった敏腕ビジネスマンからのメッセージ!

●佐々木 常夫 (ささき つねお)氏
鞄激血o営研究所 特別顧問

【テーマ】
ビジネスパーソンに贈る25の言葉 〜仕事を通して自分を磨く〜

【要 旨】
依然として続く厳しい経済状況の中、多くのビジネスパーソンが将来への希望を見出せず、強い閉塞感の中で働いている。このような状況のもとでは、これまで以上に「働く上での自分の軸や柱となるもの」が重要となる。本講演では、自閉症の息子とうつ病の妻を支え夫としての責任を果たしながら、ビジネスマンとしての職責も十二分に全うしてこられた同氏を招き、実体験に裏打ちされた、幸せに働き、幸せに生きるためのエッセンスをご講話いただく。

※当講演会は講演・質疑応答合わせて90分を予定しています。

プロフィール 1944年 秋田市生まれ 6歳で父を亡くし4人兄弟の次男として母の手ひとつで育つ
1969年 東大経済学部卒 東レ入社   自閉症の長男に続き年子の次男、年子の長女が誕生
しばしば問題を起こす自閉症の長男の世話、加えて肝臓病を患った妻がうつ病にも罹り20年の間に43回もの入院,3回の自殺未遂を起こす
まだ子供が小さいときは、朝5時半に起き3人の子供の朝食と弁当を作り、夕方は会社を6時に出なくてはならない日々 育児、家事、介護に追いかけられる状況の中でも仕事への情熱を捨てず、大阪、東京と6度の転勤をしながら破綻会社の再建やさまざまな事業改革に全力で取り組む
2001年、同期のトップで取締役就任 2003年東レ経営研究所社長に
数々の企業や事業の再構築を成し遂げ、東レ3代の社長に仕えた経験から独特の経営観を持ち、現在、経営者研修などの講師を務める。
その半生を包み隠さず綴った著書「ビッグツリーーー私は仕事も家族も決してあきらめない」が反響を呼びテレビ東京「ガイアの夜明け」 NHK教育テレビ「知る楽」ほかさまざまなメディアに数多く取り上げられる。
その後「部下を定時に帰す仕事術」「そうか君は課長になったのか」「働く君に贈る25の言葉」などいずれも10万部を超えるベストセラーを出版。
現在、毎日新聞に「経済観測」のコラムを また読売新聞の書評欄「ビタミンBOOK」を連載中。
略歴 1944年(昭和19年) 秋田市生まれ
1969年(昭和44年) 東京大学経済学部卒 東レ株式会社 入社
2001年(平成13年) 取締役・経営企画室長
2003年(平成15年) 株式会社東レ経営研究所社長
2010年(平成22年) 株式会社東レ経営研究所特別顧問
主な社外役職 内閣府統計委員会委員(’06年3月〜)
大阪大学法学部客員教授(‘08年4月〜)
内閣府男女共同参画会議議員(‘11年1月〜)
著書 『ビッグツリー −私は仕事も家族も決してあきらめない』‘06年6月出版 (WAVE出版)
『新版 ビッグツリー』‘09年7月出版(家族の心と命を守り抜いた家族再生の手記) (WAVE出版)
『部下を定時に帰す仕事術』‘09年2月出版 (最短距離で成果を出すリーダーの知恵を説く) (WAVE出版)
『そうか、君は課長になったのか』‘10年3月出版 (職場のリーダーに贈る37通の手紙) (WAVE出版)
『働く君に贈る25の言葉』‘10年11月出版 (人は何のために働くのかを問う) (WAVE出版)
ホームページ https://sasakitsuneo.jp/