●金井　壽宏（ かない　としひろ） 氏
神戸大学大学院経営学研究科教授

【テーマ】
自分も元気で周りも元気にする
　モティベーション・リーダーシップ

【要　旨】
リーダー自身が明るく元気でないとフォロワーは喜んでついていくことはできない。また、世の中には、リーダーの元気が周りにはかえって迷惑で、周りのエネルギーを吸い取ってしまっていることもある。それは残念なことで、リーダーは自ら元気(エネルギー)で、同時に周りを元気づける(エナジャイズ)存在である必要がある。これは ＧＥのジャック・ウェルチ氏も楽天の三木谷浩史氏も言っていることだが、これを理論的かつ実践的に＜モティベーション・リーダーシップ＞という観点から読み解き、あわせて皆さんのモティベーションやリーダーシップの持論づくりに貢献できるようなセミナーにしたい。
　

働くみんなのモティベーション論
踊る大捜査線に学ぶ組織論入門
サーバントリーダーシップ入門
「「決定的瞬間」の思考法―キャリアとリーダーシップを磨くために」（監訳：東洋経済新報社、2004年）
「企業文化―生き残りの指針」（監訳：白桃書房、2004年）
「部下を動かす組織人事」（共著：ＰＨＰ新書、2004年）
「ハッピー社員―仕事の世界の幸福論」（プレジデント社、2004年）

http://www.kobe-mba.net/

●受講生の声(当日のアンケートより)

「 モティベーションという課題も、自分自身を振り返る良い機会となりました。来た甲斐がありました。元気をもらえました。ありがとうございました」（40代・ 鉄鋼・企画・男性）

「ありがとうございました！本当に目からウロコの話があり、楽しい時間でした」（40代・サービス・営業・女性）

「自分の考え方、モチベーション論の考えが変わりました。”良質な怒り”、すごく興味のある、今後自分の課題のテーマとなるワードでした」（30代・サービス・マネジメント・女性）

「今回、自分自身がどのようにモチベーション管理をしていくのかの考えをまとめたり、ヒントを得ようと参加しましたが、講演を聞き、それ以上に、このことを誰かに伝えたい、実践してみたい、一緒に考えてみたい 、と考えるようになりました」（女性）

「期待していた以上に興味深いお話でした。学んだ事を早速実生活にいかしてみようと思います。ありがとうございました」（20代・学生・男性）

「energize という考え方と、意思力という考え方がとても印象的でした。今度これらの方面についても学んでいきたいと思います」（30代・金融・企画・男性）

「ミドルとしての立ち位置を考えさせられました。Servant　Leadershipにとても共感でき、努力しようと思いました」（40代・製造・人事・男性）