インテリジェントアレー撰壇塾
講演時間 会場 宝塚造形芸術大学 梅田キャンパス
◆講演日:2005年7月26日(火)19:00〜
 
コンセプトの違う店を次々と開発

佐藤 裕久( さとう ひろひさ)
潟oルニバービ 代表取締役

【テーマ】
南船場の仕掛け人南船場の仕掛け人
 〜苦楽しい飲食という仕事〜

【要 旨】

かつては全国一の問屋街だった大阪「船場」。しかし現在ではカフェ、レストランも多く立ち並ぶようになってきた。その“仕掛け人”とも呼ばれるのが同氏。25歳で1度目の起業を果たすが3年で撤退。米国滞在等を経て30歳で2度目の起業(「バルニバービ」設立)を果たす。当初はレストラン等のコンサルティング業務が中心であったが、人の世話ばかりでは満足できなかった同氏は、自らカフェレストラン 1号店を南船場にオープン。その後、コンセプトをそれぞれに持つ店舗を次々とオープンさせ、現在では大阪をはじめ、京都・神戸・横浜・東京などに17店舗を経営している。
 

師紹介

現在、南船場を中心に数々のカフェレストランを展開。
中古の倉庫や廃材を用いた手作り感覚のカフェで南船場の性格を決定づけた仕掛け人でもある。
規制概念にとらわれない経営手腕で関西飲食業界を率引する。

現在の直営店舗数:17店舗
(大阪・京都・神戸・横浜・東京)

年商:16億1600万円(2003年7月現在)

講師略歴 1961年
京都府生まれ

1985年
神戸市外国語大学中退、アパレル会社で出店計画事業などに従事。

1991年
有限会社バルニバービ総合研究所設立、代表取締役に就任。

1998年
株式会社バルニバービに組織変更。

バルニバービ
ホームページ
http://www.balnibarbi.com/top.html


●受講生の声(当日のアンケートより)

「現場感のある話が素晴らしかったです。」(20代・男性)

「自分にエネルギーがある人は、人にもエネルギーを与えられる事を実感した。」(40代・流通・女性)

「心に訴えかけるお話が印象的でした。本当にありがとうございました。」(30代・小売業・女性)

「食ビジネスだけにとどまらず、生き方そのものに通じる貴重なお話が伺えました。今日のお話、今感動している自分の気持ちを忘れずにいたいと思います。」(30代・流通・女性)

「仕事ぬきで、感動しました!!」(30代・製造業・男性)

「印象に残った言葉として『お客様の笑顔が見たい』『苦しくないと楽しくない』『ウソをつかないこと』『働く人が幸せでないと他人を幸せにできない』。これらの事を考えていきたい。」(50代・社会福祉法人・男性)

「情熱・熱い思いを感じました。大いなる刺激を受け、力が新たにわいてきました。ありがとうございました。」(50代・公務員・男性)