インテリジェントアレー撰壇塾
講演時間 会場 宝塚造形芸術大学 梅田キャンパス
                           ◆2004年2月3日(火)◆

●田中 敏則( たなか としのり)
 積水ハウス株式会社 山口綜建営業所長

【講演テーマ】
 
積水ハウス・NO.1営業マンの仕事術
 〜”1000棟への路(みち)”〜
【要 旨】
  月1棟を売れば優秀とされる住宅営業で、その3倍のペースで実績を上げ続け、2003年4月(入社27年9ヶ月)で累積1000棟という前人未到の記録を達成した。お客様から信頼される営業マンの仕事術をエピソードを交えて田中氏自らがその営業手法を語る。
講師略歴 1948年 山口県生まれ
県立岩国高等学校卒業、慶応義塾大学法学部卒業後、大手ゼネコン、実家の建設会社に勤務。

1975年 積水ハウスに入社。

2004年1月 山口綜建営業所長に就任。

入社10年目からは「紹介」による契約が100%。
飛び込みセールスはまったくしていない。
座右の銘 心訓(福沢諭吉)。
常に一期一会の精神で営業に臨む。

●受講生の声(当日のアンケートより)

「「紹介率100%」に驚くとともに「シェア」の獲得にこだわりを感じた。「現場第一主義」はどの地でも適用し、誰でもできるというのは同感だ。」(30代・営業・男性)
「講師の提唱される「紹介」という切り札が、自分のビジネスに置き換えた場合何なのか、じっくりと考えるきっかけとなった。」(40代・営業・男性)
「他業種の営業のトップの方の話を初めて聴いた。扱う商品は異なるが「心」は同じだなと思った。「お客様あっての今の自分」本当にそう思う。」(30代・営業教育・女性)
「田中さんのお人柄がとてもよく表れていた。スーパーセールスマンは当たり前のことをとても大切に、そして確実に実行されていることを再認識した。」(30代・女性)
「田中所長の話を聞かせていただき、紹介したくなるお客様の気持ちが分かる気がした。お客様第一、現場第一を営業にて実践したい。」(30代・金融業・男性)
「現場第一主義は全く同感。「一期一会」「心訓」大変参考になった。」(40代・建設業・男性)
「今後の自分の仕事に役立つ貴重な講演だった。」(30代・営業・男性)